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今まで1日24時間のうち23時間は考えていた彼女のこと。

淋しくもあるんですが今はもうほとんど考えなくなりました。
現実逃避していた分ふさぎ込むようなことは最初の頃だけで
今は逃避生活を満喫しています。
いけないことだとはわかっていても現実を直視するのはまだ辛いし
忘れかけていることはこのまま忘れたままでいたいという
弱虫ながらに葛藤もします。

今頃彼女は…
なんて考え始めるともうアウトです。
次々と嫌な感情が芽生えてきてどうしようもなくなってしまう。
言葉では立ち直ったっていうけどやっぱそう簡単にはね…
ただそう言ってないと心がまた折れそうです。


メッセンジャーを立ち上げていろんなサイトを訪問するのが日課に。
昨日も何気なくぼーっと眺めていると元カノがログインしてきた。

かなりのレアポップなので
ちょっと声をかけてみようかなー…
基本的にボクは別れた相手はもう他人であり二度と会うこともないと
いう考え方の持ち主だった。ただこの元カノの前の元カノから少し
考え方が変わってきた。というのもお互いがお互いを尊重しあうような
別れ方ができるようになってきたからというのが大きな原因かも。
別れ際にゴタゴタはつきものだけどどちらかの気持ちがなくなった時
その恋愛は終わりを告げる。いつまですがっても元通りにはならない。

彼女はボクより年上。
そして遠距離恋愛でした。
考え方もボクより全然大人で年齢の割にがっついたところもなく
「結婚」という二文字をちらつかせることもありませんでした。
ボクも相手も×1だったのでその辺の理解は深かったと思います。
彼女の方にもいろいろ諸事情があり、ボクとのことは現実逃避として
利用していたようです。
ボクにとっては初めての遠距離恋愛でかなりの不安はありました。
だけど彼女はボクに微塵も不安を感じさせるようなことはなく
楽しい時間を過ごせました。
会える時間は月に1回くらいで大体土日を使って行ったり来たり。
そんな感じで3年くらい付き合いました。

久しぶりに話す元カノは
元元カノというんでしょうか…まぁどうでもいいですね。
とても元気そうでした。派遣の契約が切れて休暇中だとのこと。
来週あたりまでは暇らしく久しぶりにネットに繋いでみただって。
彼女にはボクの方からお別れを告げました。
彼女も2週間くらいは落ち込んでいたそうですが今ではすっかり
忘れてともだちとしていい関係になれそうと言ってくれました。
ボクもすでに吹っ切れていたので別れ間際のような雰囲気ではなく
近況や付き合っていたときのことを話したりしました。

彼女は今の弱り切ったボクを見て慰めてくれました。
いつもと立場が逆なことに違和感はありましたが
どう考えても抗う力はありませんでした…
今の自分がいかに情けない人間でどれほどまでに弱いのか
あらためて痛感すると同時に自分のことを心配してくれる人の
大切さを知ることができました。




ほんとのところどうだったんだろうと思い返す。
ネガティブな思考がそうさせているのかもしれないけど

好きだったのはボクの方だけで向こうはあわせてくれていただけ

っていう感じもしてる。
出会った頃、彼女は彼氏と別れる別れないで悩んでいた。
ボクはそのことに対して相談に乗るという立場だった。
その時は普通に二人のことを応援していたし
またうまくいけばいいなと思っていました。

確かにそんな気持ちが不安定な状態の時に優しく接せられたら
気持ちがボクに傾いてもおかしくはない。
好意こそないにしても「優しい人」という印象はつけられただろう。
そこから親密になるまでの時間はかからなかった。
彼女が今まで悩んでいた時間が余りにも長すぎたからだ。

この出会い方は彼女にとって錯覚と捉えられていたことを

のちに知ることになる。
ボクと言う存在は彼女にとって悪い言い方をすれば

とても都合のいい存在だった。

彼氏というわけでもなく
悩みを聞いてくれる、ワガママも聞いてくれる、優しくしてくれる
失恋の痛手を癒すにはもってこいの存在だったと思う。
こんな言い方をしているけど

彼女に一切非はない。

彼女が求めていたのがそういう存在だと知っていたから。
別れる別れないとかそういう行為が面倒で
「恋人」などの特別な存在はもういらないとはっきり言っていた。
ボクもその考えに同意していたしそれでいいと思ってた。

彼女と電話で話すようになった。

時間を気にすることなく夢中で話をした。
月末の請求書にびびったりもした。
過去の話や今現在のこと、そしてこれからのこと。
価値観や恋愛に対する姿勢などいろいろなこと。
とりとめもない話を毎日しているうちに

彼女のことを好きになってしまった。

無駄だとわかっているのに友達以上の感情を抱いてしまった。

これが二人が終わった最大の理由になった。

ボクのこの感情が全てをぶち壊してしまった。
ボクにとっての恋愛は彼女にとっての「ごっこ」であり
それは始まってから終わるまでの間変わることはなかった。


ボクは今年で35歳になろうとしています。

もう加齢臭が漂ってきそうな年齢ですかそうですか…

仕事は驚きの無職です。

15歳の時から正社員として働き始め今の今まで働いていたのですが

「本当にこのままでいいのか?」

と35歳を目前に考えるようになり思い切って退職しました。

35歳と言えば再就職を考える上でもターニングポイントといえます。

今ここで自分のやりたいことをしなければ

このまま後悔しながら生きて行かなくてはならないと思ったのです。

しかしながら今現在…


ニートの甘い汁を吸いまくって


堕落していく一方です。






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